ITエンジニア必見!転職のとき、資格を持っているメリット5選!

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転職のご準備はされていますか。
ITエンジニアで転職をする場合、資格をもっているのといないとでは、雲泥の差があります。

そもそもアピール度が違います。

知識の向上による仕事の成果も期待されます。 これから資格取得者のメリットを5つ上げて、解説をいたします。

私は、25年以上も目まぐるしい変化を遂げているIT業界で、数回の転職経験を持つものです。
ふつう2回以上の転職では、IT業界ではなくなるはずです。

でも、やれるのです。

どうして今も、IT業界の仕事をしていられるのでしょうか?
それは、資格取得者であったからだといえます。

そして、今はフリーでITエンジニアをしています。

資格を持っていると、書類審査で落ちにくい

履歴書の免許・資格記入欄にインパクトがあるのとないのとでは、雲泥の差です。
応募者の履歴書を見る採用担当者側からでは、少し期待外れに思うでしょうね。

ITエンジニアが新卒で入社して1年~5年までの会社員を例にしてみましょう。
採用担当者は、最低でも「基本情報技術者」を持っていると思っていますよ。

持っていない人は、入社以来、何の努力もしないで会社に不平不満を言っているだけの従業員という印象になります。

当然ながら、免許・資格欄は、努力の跡を示すのです。

国家資格でなくてもいいので、認定資格などがあれば、何でも書いておきましょう。 まじめな目的を持って、転職を希望してきているのだという見られ方のほうが有利ですよね。

資格を持っていると、知識でアピールできる

資格を持っていると、面接のときに資格取得で得た知識でアピールできます。
前述にもあるように、知識だけではなくまじめな印象でもあります。

知識を得たことで、仕事への意欲などに変化ができたはずです。
面接官は、こういうところを必ず尋ねます。

例えば、資格取得の学習で得た知識と実際の仕事内容との差があったことなどです。

専門知識は、仕事の概念を変えてくれます。

今までのレベルでのお仕事内容では、あまりにもお粗末なものであったことにも気づいてきます。

ただ、上司や先輩から言われたことだけをしている新人時代と違い、習得した知識に沿ってもお仕事ができるようになり、探求心がわいてきているはずです。

そういうところを面接官にアピールできるようになるのです。

資格を持っていると、筆記試験でも有利

エンジニアの筆記試験ですから、もちろん専門知識を問う問題があります。
数学問題が出題されることもあります。

ITエンジニアの国家資格である「基本情報技術者」でも、数学に関連した問題が出題されています。
数学の知識も資格学習時におさらいなどの対応をされているはずです。

対応されたことが、企業の就職試験の筆記試験で同様な問題が出題された場合、すごく役に立つのです。

資格取得の学習をすることは、知識を途切れさせず継続させます。 たいへんラッキーですよ、企業就職の筆記試験で資格試験と同様な問題が出題されればね。

資格を持っていると、転職理由になる

企業面接のとき、転職理由を聞かれたら、どう答えますか?
漠然とした理由の転職では、納得していただけないですよ。

資格取得者は、しっかり転職理由をいえます。
資格取得により、仕事の考え方や将来の方向性というのが、取得前とまったく変わります。

そのため現在に満足しなくなります。
仕事をもっと向上させようと考えるようになるのです。

そうなったとき、現在の職場では、理想を現実化できないなどの壁にぶち当たるケースもあります。
そこに転職の動機や理由ができるのです。

仕事の理想図が変わって、それを実現したい願望から転職を考えることは、転職先の企業にとっても、メリットになります。 やはり、採用していただける確率も高いです。

企業が欲しいのは、資格取得者

企業が欲しがる人材は、もちろん資格取得者です。
企業の印象やセールスになりますからね。

よくありますね。
求人広告欄のところに、「基本情報技術者〇名、応用情報技術者○名」などのセールス文言です。

企業のバロメーターになっています。
大勢の資格取得者を抱えている企業は、経営が順調な企業といえます。

会社が不満で、辞めていく従業員が少ないということです。
資格取得者が大勢いるようなお仕事場は、お互いに刺激しあっているので、競争が高いでしょうね。

会社にとっても人材が財産ですから、なかなか資格取得者を手放したくないでしょうね。
ゆえに転職のときも資格取得者は、持たない人よりも断然有利だということがいえます。

ITエンジニアの転職で資格を持つメリットまとめ

以上が、ITエンジニアの転職のときの資格によるメリットです。
どのエンジニアも共通のことですが、具体的な資格を例にあげているので、ITエンジニアに限定しました。

ITエンジニアの転職のときに資格を持つ優位性を、5つ解説をしました!

経験年数が同じくらいの人たちの転職では、資格を持つ者が断然有利だということがご理解できたと思います。

転職が目的で資格取得を選択するのではなく、転職する際、持っている資格があるのであれば、ぞんぶんにアピールしましょう!
持っている資格は、一生の宝物ですよ!

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