プログラマーの資格「情報処理技術者資格」を独学で取得する!

プログラマー

国家資格である情報処理技術者資格を取得すると、自信ができます。
胸を張って、ITエンジニアであることを主張できるようになります。

でも働きながら資格を取るには、どうすればいいでしょうか。
夜間や休日に学校や教室に通うと、費用が負担になる。
独学が費用を安く抑えれそうだけど、やり遂げる自信がない。

このようなお悩みのある方に耳より情報です。
独学で資格を取得できるコツをお話しいたします!

新卒社員1年目で第二種情報処理技術者試験(現在の基本情報技術者試験)合格を例に、試験合格のための裏技などをご紹介いたします。

独学で取りたいプログラマーの資格3選

プログラマーが独学で取りたいの資格を挙げました。

プログラマーが最初に目指す資格は、何でしょう。
やはり圧倒的に多いのが、基本情報技術者です。

基本情報技術者

情報処理技術者の国家資格である基本情報技術者は、ITエンジニアの登竜門です。
出題傾向は全て、もちろんITの専門知識の基本に沿った内容になっています。

この基本情報技術者の取得を推奨する大手IT企業もたくさんあります。
IT企業のひとつの目安になるからです。

新卒のITエンジニアにとって、最も狙いやすい国家資格です。
プログラマーなら真っ先に取りたい資格と言えます。

応用情報技術者

基本情報技術者よりも高いレベルの資格です。

システム開発、IT基盤構築におけるさまざまな場面での高度な知識と技術力が身に付き、実際の仕事現場でも高いパフォーマンスを発揮します。

基本情報技術者と総合的な技術力の差が、歴然としてきます。

オラクルマスター(ブロンズ)

日本オラクル社が公式に運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。

データベース管理者(DBA) としての最低限必要な知識を有していることが認定される資格です。
「DBA」と「SQL基礎」の試験内容です。

オラクルマスターには、ゴールド、シルバー、ブロンズとあります。
その中でも一番ランクの低いのが、ブロンズです。

プログラマーの資格を独学するメリット4選

独学は、独学をする人の個性が出ます。
独学のメリットとは、何でしょう?

独学のメリットを生かさなければ、合格しません。
これから、合格するためのメリットについてお話をいたします。

費用を抑えられる

独学では、費用または、経費を抑えられます。
夜間の学校、教室などへ行けば、10万円から30万円の出費は覚悟しなければなりません。

また、高い費用を支払ったからといって、必ず合格をするわけではありません。

それでしたら、独学をえらぶべきだと思います。
独学では、出資できる費用を自身で定められるからです。

独学での受験では、費用はわずか3万円程度です。
とにかくお安い費用で、価値の高い資格を得られることは確かです。
 

好きなテキストを選べる

学校や教室や通信講座だと、テキストが定められます。
テキストに準じた勉強を余儀なくされます。

独学だと、本屋さんやネットなどでテキストを探されると思います。
時間もかけて、納得いくテキストを選びます。

出版社を1社に絞り込み、テキストや問題集を揃えるのも手です。
内容の関連性があったり、文章校正が同じなので、効率よく学習ができました。

時間に拘束されず空いた時間を使える

独学は、学習時間が自由です。
空いている時間を学習に使えます。

学校や教室のように時間割がありません。
第二種情報処理技術者試験では、午前の問題では暗記問題がメインでした。

単語カードを作り、時間の隙間を利用しました。

学校では、授業をただ聞き流すことが多くありませんか?
時間の無駄使いにもなりかねます。

独学でたくさん勉強に時間を使いたいですよね。

勉強場所に好きな場所を選べる

独学では、勉強時間は孤立しています。
自部屋か図書館など、勉強場所が自由です!

学校だと、時間内に教室に入り集団で授業を聞きます。
規則性はありますが、授業を受けているすべての人に適した勉強場所とは限りません。

独学だと、時間にかまわずに勉強場所を選べます。
気に入った場所で勉強をしたほうが、効率が良いはずです!

プログラマーの資格を独学するコツ

独学のコツも、人それぞれ千差万別にあります。

それぞれのコツについてご説明をします。
受験の勝負は、勉強時間をどのように作るかです。

通勤の電車の中で読書

あなたは、通勤に電車を使っていたとします。
車中は1時間あったとします。

1時間たっぷりテキストを読みたいですね!
満員の車中ならば、小さな暗記帳でもかまいません。

また、車中がどんなにガラガラでも、立って読みましょう。
座ると寝てしまいますよ!

受験のモチベーションが下がらないようにするためです!

昼休みの食事は15分で済ます

昼休みは、たいていの職場では1時間あります。
この時間も逃したくはありません。

外食は控えて、できるだけお弁当にしましょう。
私も新入社員の頃は、毎日お弁当を持って行きました。

そして、15分で食べます。
後は、勉強時間に費やします。
45分、しっかり勉強できます!

残業はできるだけしないで、定時退社を目指す

新入社員の間は、仕事を覚える段階です。
定時に切り上げやすいです。

入社1年以上の人も、就業中はお仕事に集中し、できるだけ定時退社を目指しましょう。
勉強時間に費やしてみてはいかがでしょうか。

私の場合も新入社員の頃は、毎日定時退社を目指し受験勉強に費やしました。
新入社員だからこそ、許されるのかもわかりません。

土日祝日は、勉強時間に10時間

平日は、もちろんお仕事が中心です。
お仕事がお休みのときこそ、勉強時間に打ち込めるチャンスです!

お仕事から帰って、勉強をしても1~2時間ぐらいです。
若いとはいえ、やはり肉体も疲労しています。

休日を大いに利用して、平日の遅れを取り戻しましょう。
休日だから、いくらでも勉強に時間を打ち込めます。

休日は、10時間以上は勉強時間に充てれます。

もったいない休日の過ごし方をすると、不合格のときに悔やまれます!

【プログラマーの資格】独学のまとめ

独学にもメリットとコツがありました。

独学で資格受験の勉強をすることは、出費を最小にして、合格という大きな利益を生みたいからです。
やまりそのためには、目に見えている部分だけでなく、心のコントロールも重要です。

受験のモチベーションを下げないようにする工夫もありました。
例えば、どんなに空いている電車の車中でも、立ってテキストを読むなどです。

試験日まで、お仕事もありますが、試験に挑む緊張感を保ちましょう!
試験合格後の達成感が違いますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました